広告:ページ内にてアフィリエイト広告を利用しています。
タイからベトナムへの移動方法は主に空路と陸路の2通りあります。陸路はバスで24時間、カンボジアを経由する厳しい行程です。本記事では約1時間30分程度で楽に移動できる空路での移動方法を紹介します。
\空席が心配、ご予約はお早めに/
タイ(バンコク)からベトナム(ホーチミン)への空路
タイ(バンコク)からベトナム(ホーチミン)への移動で最も楽なのは飛行機での移動(空路)です。JALやANAなどの日本の航空会社は就航しておりませんのでベトナムエアラインやエアアジアなどのタイまたはベトナムの航空会社の飛行機での移動が一般的です。
空路での移動は約1時間30分程度です。もちろんカンボジアの上空を通りまっすぐに向かう直行便が楽ですし安くチケットが購入できます。バンコクにはスワンナブーム国際空港とドンムアン空港の2つの国際空港がありますが、どちらから出る便でもほぼ一緒です。ホーチミンはタムソンニャット国際空港に着きます。
主に利用する航空会社はジェットスター(JetStar)や、ベトナムのベトナムエアライン(Vietnam Airline)やベトジェット(VietJet)、タイのエアアジア(Air Asia)などが多く便がありますが、時期や時間などにもよりますが、ベトジェット または ジェットスター → ベトナムエアライン → エアアジアの順番で値段がお得な傾向にあります。(時期や時間によってはその限りではありません)
1時間30分程度ですので、東京→福岡や、東京→北海道と同じくらいの時間ですが、とはいえ設備や乗り心地が良いほうがいいですね。ベトナムエアライン(Vietnam Airline)やベトジェット(VietJet)の搭乗体験を紹介します。
ジェットスター(JetStar)
ジェットスターの座席は予想通り結構狭いので窓側や真ん中席に座り隣が大きい人だと圧迫感を感じます。もし席が指定できるようなら通路側が良いかもしれません。外を見たいなら窓側でももちろんOKです。
非常口の手前の席でも前との座席幅は変わりませんのであえて別料金(追加料金)を払って指定する席ではないように思います。国際線ですが特に食事などは出ません。1時間30分程度ですので、黙って乗っている感じです。
ベトジェット(VietJet)
ベトジェットの座席は狭めです。座って座れないことはもちろんありませんが、隣に大きい人が座ってしまうと圧迫感は感じます。また背もたれも倒しにくく後ろに気を使いがちな座席です。前の席に座る人によっては平気で座席を倒してきます。
非常口の席は若干前が広くなっていますので(有料ですが)別途お金を追加して席を指定するのもありです。
国際線ではありますが機内サービスは殆どなく、別途お金を払うことで機内でインスタントの食事を提供してもらうことができます。1時間30分程度ですので、別にここで別途お金を払ってまで食事をとる必要はありませんが、周りの外国人は結構頼んでいる人もいますので、食事の匂いが漂ってくることもあります。
ベトナムエアライン(Vietnam Airline)
ジェットスター、ベトジェット、ベトナムエアラインの中では、ベトナムエアラインが一番おすすめです。この3つの中では比較的値段が高い傾向にあるものの時間によっては他の航空会社と同等の値段で買えるタイミングもありますので、チェックしてみて良さげな便をピックアップしましょう。
座席は他社に比べると若干広めで、ちょっと席の座り心地も良さげです。もちろん JAL や ANA の国際線には及びませんが、1時間30分のフライトと思えば悪くありません。モニターが付いているのもちょっと高めな気持ちになります(モニター見てもベトナム語では、わかりませんが……)。
ベトナムエアラインではドリンクサービスがあります。もちろん無料サービスですので、アルコールであればビール、ノンアルコールであればジュース類やコーヒーなど揃っています。CA さんの対応も丁寧です。
さらにベトナムエアラインでは軽食のサービスがあります。ちょっとした軽食ですが、何気に美味しい。サンドイッチの中にもちゃんと具が入っていますし何よりタイ産のフルーツは甘くて美味しいです。右下の茶碗には熱いお茶をいれてくれますのでホッとします。
飛行機の予約方法と料金
Expedia で予約する
タイ(バンコク)からベトナム(ホーチミン)の飛行機の予約は Expedia などのサービスの利用が便利でお得です。
(Expedia の予約画面)
Expedia などで、バンコク(スワンナブームまたはドンムアン)から、ホーチミン(タムソンニャット)を選択して「片道」「直行便」で検索すると、安い日で 8,000円台から、高い日で 15,000円などの飛行機が出てきます。時間と航空会社を考えて自分の旅程に合う飛行機を予約すればOKです。
\空席が心配、ご予約はお早めに/
時期が近付くほど空きが少なくなり値段も高くなりますので早めの予約をお勧めします。ただし、基本的にキャンセルはできませんので気を付けて。日程が近くなって「取れない」というのが一番厳しいので、一人分 8,000円~15,000円ぐらいですのでキャンセルできなくても思い切ってとってしまったほうが安心です。
Expedia でチケットを予約した場合は、予約サイトで表示した予約詳細( e-ticket 相当 )を紙で印刷して持っていくとチェックインの時に見せればおおむね流れで手続してくれるので便利です。日付、時間、発着都市(空港)、旅行者情報がわかるように印刷します。
スワンナブームとドンムアンとどちらが良い?
バンコクには国際空港が2空港あります。スワンナブームとドンムアンです。どちらが良いか行ったことがないと迷うますよね。正直、タイ(バンコク)からベトナム(ホーチミン)に移動するのであれば、どちらでもほぼ変わりません。値段や時間で自分の旅程に合うほうを選びましょう。
スワンナブーム国際空港のほうが広く(迷子になるくらい広い)、空港での時間つぶしがしやすいので、早く行って空港内で買い物やグルメを楽しみたいからはスワンナブーム国際空港のほうが良いかもしれませんね。
\バンコク市内からスワンナブーム国際空港への移動方法はこちら/
アソーク・ASOK(スクンビット周辺)からスワンナブーム国際空港へ電車で行く方法
飛行機のチェックイン~搭乗
バンコクの空港に着いたら予約した航空会社のチェックインカウンターで搭乗手続き(チェックイン)を行います。事前に Expedia で予約して印刷しておいた紙とパスポートを渡すことで(あとは必要に応じて簡単な英語で)チェックインができますので難しくありません。所定の重量内であればスーツケース等も預けられます。
チェックインも、イミグレーション(出国)も曜日や時間、繁忙期かそうではないかなどで変わりますがけっこう混みます。数十分~1時間(繁忙期であればもっと)かかります。ギリギリだと危ないので搭乗時間の3時間前に空港に着いて、チェックインを済ませイミグレーションを通り出国できれば安心です。繁忙期であれば4時間前に空港に着いても良いかもしれません。
スワンナブーム国際空港では出国後もショッピングやレストランがとても多く、時間をつぶすのに困りませんので早く着きすぎてもおおむね大丈夫です。むしろ広すぎて空港内で迷う場合もありますので時間は余裕をもって行動することをお勧めします。
飛行機に搭乗して、約1時間30分でベトナム(ホーチミン)に到着です。
ベトナム(ホーチミン)に到着
タイ → ベトナム路線の場合、ホーチミンのスワンナブーム国際空港着陸後の移動はバスになることが多いです(※ 日本 → ホーチミンの JAL 便などはバスではなくそのまま空港施設内に入ります)。バスは大きいのですが最初に乗り込んだ若干名を除き、残りの客は移動中はほぼ立ちです。座りたい場合は早めにバスに乗り込みましょう。
また、ホーチミンのイミグレーション(入国)は昨今非常に混みます。ホーチミンに着く飛行機はたくさんありますので、ここで多少早く行ったところで大きくは変わりませんが、それでもできるだけ早くイミグレーション(入国審査場)を目指したほうが良いでしょう。ベトナム・ホーチミンの入国では1時間程度は並ぶことがありますので、トイレなどはできれば機内などで事前に済ませておくことをお勧めします。
無事に入国して、ホーチミン・スワンナブーム国際空港を出たら、タクシーか Grab で市内まで移動します。タクシーは「ぼったくり」タクシーの呼び込みがたくさん声をかけてきますので、すべて無視して、空港の左端(空港を背にして左に歩いていく)で待機している ビナサンタクシー(Vinasun)を選んで乗って移動します。
\おすすめの移動方法はこちら/
【ベトナム・ホーチミン】タムソンニャット国際空港から市内への移動方法:タクシーの注意点、ぼったくり回避方法
\空席が心配、ご予約はお早めに/
ホーチミンのおすすめホテル
ホーチミンはホテルが多く、ローカルで寝泊まりだけできればよいという 1,000円程度の★ランクが付いていないようなホテルから、一泊何万円もする★5の高級ホテルまで多種多様にありますが、できれば 1泊10,000円前後で安心・安全に泊まりたいものです。
★2~★4のホテルで比較的安心・安全で日本人にも好まれているホテルおすすめを紹介します。
\良いホテルほど早く埋まる/
【ベトナム】ホーチミン値段別おすすめホテル(リーズナブルで★2~★4の居心地の良いホテルを抜粋)
当サイトは Amazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。
当サイトは Google アドセンスを利用し、広告により収入を得ています。
当サイトは ASP が提供するサービスを利用し、広告、適格販売により収入を得ています。