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タンソンニャット国際空港は、ベトナムの大都市ホーチミンの主要空港で日本との国際便も多くベトナムとの行き来では利用機会が多い大空港です。乗り継ぎでの待機時間はもちろんのこと、出国などでは早めの空港到着が基本ですので、余った時間をどうすごすかは気になるところですね。
タンソンニャット国際空港での過ごし方(時間の潰し方)を紹介します。
出国時は何時間前に行けばいいの?
タンソンニャット国際空港には、出発の2時間以上前には着くようにしましょう。可能であれば2~3時間ぐらい見ておけば問題ありません。
ホーチミン市内出発 (タクシー) | 空港到着(目安) | フライト時間 | ||
---|---|---|---|---|
5:00 | ⇒ | 5:30 | ⇒ | 8:00 |
20:30 | ⇒ | 21:00 | ⇒ | 23:30 |
交通状況が心配
ホーチミン市内からタンソンニャット国際空港まではタクシーでスムーズに移動できれば30分かかりません。しかしホーチミンは交通量が多く、朝夕のラッシュに捕まると一気に動かなくなることも。
ブラックフライデー当日や、年末カウントダウンデー(12/31)などは大量にバイクが発生します。タイミングを間違うと、車両が全く動かなくなることもあります。
通常日であれば、それほど心配する必要はありませんが、フライトの3時間前にはホーチミン市内でタクシーに乗り空港に向かうぐらいが安心です。
イミグレーションの混雑が心配
タンソンニャット国際空港は季節、時間によってはイミグレーションや手荷物検査に長蛇の列ができることもあります。
時には搭乗に間に合うのかと心配になるほどの長蛇の列になることも。写真のほどに並ぶことは滅多にありませんが、特に朝出発の場合はかなり時間を要する場合があります。スムーズな時は10~20分ぐらいの列の場合もあり、こればかりは行ってみないとわかりませんが、早め早めの対応をしておいた方が安全です。
タンソンニャット国際空港の時間の潰し方(出国前)
余りにも早く空港に着きすぎて、まだ搭乗手続き(スーツケースの預け入れなど)ができない場合、出国することもできません。タンソンニャット国際空港(出国前)の時間の潰し方は、基本「ベンチに座って待つ」です。
ほぼ何もないんですよね。それでも時間が余る場合は1階下に降りて到着フロアに行くと良いでしょう。
バーガーキングや
なんちゃってカフェスペースもありますので、多少の時間つぶしが可能です。とは言え、特に何もありませんので準備が出来たら迷わず出国をおすすめします。
タンソンニャット国際空港の時間の潰し方(出国後)
タンソンニャット国際空港はその規模に比較してショップなどは多くはありませんが、それでも時間つぶしは可能です。実はいろいろと方法がありますので、紹介します。
お土産を買う(ショッピング)
出国すれば(成田や羽田ほどではありませんが)お土産ショップや免税店が並んでいます。
買い忘れたお土産を買うチャンスですね。ただし、空港内で売っているお土産(ベトナムコーヒーやお菓子)などの値段は総じてホーチミン市内よりも高くお値段的には決して優しくはありません。
時間つぶしに見るぐらいが丁度良いですね。
Tシャツは思わず買いたくなります。(高いけど)
バーガーキング、簡易レストランで落ち着く
出国して一つ上のフロア(3階)に登ると、バーガーキングとビールなどのドリンクのショップ、テーブルとソファーイスが並んでいます。
バーガーキングのハンバーガーセットを食べながら飛行機を眺めたり、ビールを買って飲んでいれば1~2時間程度は時間を過ごすことができるででしょう。ただし、支払いは全て「アメリカドル」になり、ベトナムドンは使えません。
多少のドルがあると、何かと便利です。ドルを事前に用意していくことをおすすめします。
ベトナムドンへの両替はホーチミン市内がお得ですが、一緒にアメリカドルも持っていく場合、ドルに両替するなら、日本で事前に両替していきましょう。
マッサージ、シャンプー
バーガーキングお同じフロアには、マッサージ、シャンプーサービスのお店があります。マッサージ(60分とか90分とか)を受けていれば飛行機搭乗までの待ち時間は一瞬ですね。
ただし、値段は60分で65ドル程度(8000円~)と高め設定なので、ホーチミン市内で格安のマッサージを経験していると、やはり躊躇するものがありますね。
シャンプーをお願いしたら、「冷たい水と温かい水とどちらでやってほしい?」と英語で聞かれたので、思わず「冷たい水で」と答えたら、マジで超冷水でシャンプーされて辛いので、暖かい方を選んでください。
ラウンジ
ビジネスクラスの利用者やステータスホルダーで利用可能であれば、Lotus Lounge の利用をおすすめします。
タンソンニャット国際空港には、
- 「Le Saigonnais Lounge」
- 「Lotus Lounge」
- 「Apricot Business Lounge」
とラウンジが3個ありますが、時間帯や季節によって混み具合が変わり、ひどい時には座る席に困るほどのラウンジもありますので、様子を見てよさそうなラウンジに入りましょう。
時間帯によっては快適空間になることも!ラウンジではパンやチーズ、お料理やフルーツ、フォーなどがブッフェスタイルで提供されており、もちろんアルコール類(ビールなど)もありますので、ゆっくり時間を過ごせますね。空いていれば……。
ラウンジを詳しく見てみる方はこちら
まとめ
タンソンニャット国際空港は、その規模に比べて時間を過ごす施設はそれほど多くありませんが、お土産、レストラン、マッサージ、ラウンジとうまく使えば、ゆっくりするもよし、楽しむも良しの空間になります。
朝早いフライトや、夜遅いフライトが多い印象のあるベトナム路線ですが、空港の施設も上手く楽しんで、ベトナム旅行を楽しみましょう。
「ホーチミン、必ず食べたいベトナム料理、おすすめ7選」はこちら
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