【コネクト4】重力付き4目並べ必勝法(先手必勝)を解説!タイやベトナムの屋台やBARで見かけるゲームで勝つ方法

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よく見かけるゲーム、コネクト4の必勝法を解説

タイやベトナムの屋台やBARでよく見かけるゲームに「コネクト4(重力付き4目並べ)」があります。縦、横、斜めに4個並べたほうが勝ちの単純なゲームですがなかなか奥が深く面白い。このゲームが強いと屋台やBARでヒーローになれます。

本記事では、「コネクト4(重力付き4目並べ)」の必勝法を解説します。

目次
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コネクト4は先手必勝のゲーム

コネクト4(重力付き4目並べ)

ベトナムやタイのBARや屋台でよく見かけるゲーム「コネクト4(重力付き4目並べ)」は最大で7×6の42個しか置けないゲームのため、すべての手順が解析されており、先手必勝であることが判明しています。

ただし、先手必勝の手順を丸暗記している人は世の中に少なく、かつ、先手必勝の手順は間違いやすいため、後攻にも大いにチャンスがあることから、現在でも面白く遊べるゲームです。

ポイント
  • コネクト4は先手必勝のゲームである
  • 初心者・初級者同士なら先攻(先手)が有利
  • 中級者同士なら後攻(後手)が比較的勝ちやすい
  • 先手必勝の手順を暗記したら先攻(先手)が絶対に勝つ
  • 先手必勝の手順は間違いやすい

コネクト4は初心者同士だと圧倒的に先攻(先手)有利ですが、一転、中級者同士だと後攻(後手)有利のゲームに変わります。また手順を完全に暗記している超上級者は先攻(先手)必勝です。この「中級者同士だと後攻有利のゲーム性」が難易度を高め、面白さを持たせています。

なぜ初心者同士だと先攻(先手)有利で、中級者同士だと後攻(後手)有利なのかを含めて、次の章で考え方と勝つための方法を解説します。最後の上級編では必勝手順を紹介します。ただし、初級編、中級編の理解が無く上級編だけの暗記は難しいので、順番に覚えることをお勧めします。

升目の定義

手順を解説するにあたり、上記のように、段と列を定義します。横を段(1段目~6段目)、縦を列(1列目~7列目)を表記します。

初心者・初級者の勝ち方(考え方)

初心者、初級者の場合は、「ダブルリーチ」、または「防いでも次で勝つ」を狙うのがコツです。これは、ダブルリーチの形の作りやすさから圧倒的に先攻(先手)が有利です。

「ダブルリーチ」を狙う場合

ダブルリーチ例①
ダブルリーチ例②

上手の通り、片方を止めても、もう片方で4目並ぶパターンです。主に3個同じ色が並び、両脇が開いているときに発生します。

「防いでも次で勝つ」を狙う場合

「防いでも次で勝つ」①
「防いでも次で勝つ」②

上手の通り、①に黄色が置いてリーチを止めても、②に赤が置けるので4目並べることができる配置です。初心者同士の勝負の場合、このように、「防いでも次で勝つ」形をお互いに狙う勝負になります。この形は駒を先における先攻(先手)が圧倒的に作りやすいので、先攻(先手)有利な勝負になります。

初心者・初級者の勝負のポイント

初手は必ず中央一択

中央に置く

先攻(先手)も後攻(後手)も初手は中央一択です。中央以外に置いた場合、かなり勝利が厳しくなりますので、これは必須手順として覚えます。

3手先、5手先を考える

「初心者・初級者」はとにかく、この「ダブルリーチ」、または「防いでも次で勝つ」を相手に作らせないように、3手先、5手先を考えるようにします。これを繰り返していると、思考がすぐに次項の「中級者」レベルに上がるので、「ダブルリーチ」、または「防いでも次で勝つ」を狙うのではなく、相手に作らせないようにするのが「初心者・初級者」レベルをクリアするコツになります。

中級者の勝ち方(考え方)

中級者同士の場合、「ダブルリーチ」、または「防いでも次で勝つ」は既に見極めているのでこの方法では基本的に勝負が付きません。コネクト4は7×6マスの埋め合いのため、必然的に入れる場所(選択肢)が無くなり残された列の埋め合いになります。

中級者の勝ち方①

残された列の埋め合いになった場合、必然的に順番通り置いたときに最後に4目並ぶように配置している方が勝ちます。または引き分け(どちらも4目並ばない)になるケースも出てきます。

この中級者同士の勝負では、比較的後攻(後手)が勝つケースが増えてきます。

先攻(先手)は3段目と5段目にリーチを掛けるように配置し、後攻(後手)は2段目、4段目、6段目にリーチを掛けるように配置すると比較的最後に自分が勝つ手順になります。先攻(先手)が3段目にリーチを作ろうとすると、後攻(後手)に2段目にリーチを作る隙が生まれるので、結果的に中級者同士の勝負の場合には後攻(後手)のほうが勝ちやすくなります。

ポイント

※コネクト4は先手必勝のため、完璧な手順で間違いなく置いた場合は必ず先攻(先手)が勝ちます。

先攻(先手)は3段目、5段目にリーチを掛ける

中級者の勝ち方②

先攻(先手)は、3段目、5段目にリーチを掛け、2段目、4段目に後攻(後手)にリーチを掛けさせないように打つのがコツです。最後の埋め合いで先行(先手)が勝利します。

後攻(後手)は2段目、4段目に複数リーチを掛ける

中級者の勝ち方③

後攻(後手)は、2段目、4段目に2個以上のリーチを掛け、3段目、5段目に後攻(後手)にリートを掛けさせないように打つのがコツです。最後の埋め合いで後攻(後手)が勝利します。

先攻(先手)が3段目にリーチを掛けるよりも後攻(後手)が2段目にリーチを掛けるほうが思考的に簡単なため、結果的に後攻(後手)のほうが勝つことが多くなります。

中級者の勝負のポイント

初手は必ず中央一択

中央に置く

先攻(先手)も後攻(後手)も初手~5手目までは中央一択です。中央以外に置いた場合、かなり勝利が厳しくなりますので、これは必須手順として覚えます。

先攻(先手)よりも後攻(後手)のほうが勝ちやすい

コネクト4は先手必勝のため、完璧な手順で間違いなく置いた場合は必ず先攻(先手)が勝ちますが、その手順の一部に感覚的には置きにくい場所がいくつも含まれています。そのため、3段目、5段目にリーチを掛けることだけを考えていると、先攻(先手)に間違い(隙)が生まれやすい特性があります

一方、後攻(後手)は感覚的に2段目、4段目に2個以上のリーチを掛けることだけを素直に考えれば良いので、思考の簡易さゆえに勝つケースが増えてきます。絶対ではありませんが、中級者同士の勝負の場合、比較的後攻のほうが勝ちやすい(進めやすい)傾向にあります。

上級者の勝ち手順(先手必勝)

コネクト4は先手必勝のため、完璧な手順で間違いなく置いた場合は必ず先攻(先手)が勝ちます。上級者の場合、先攻(先手)の場合は、事前に暗記している完璧な手順で打つことで必勝です。

後攻(後手)の場合、先攻(先手)が感覚的に打ち間違いを誘引するようなケース(場面)にすることで、相手のミスを狙うことが必要です。

先手必勝手順(基本)

手順通り打てば先手必勝ですが、7×6の42マスとは言え手順はかなりの数になりすべての手順をこのページに記載することができません。そのため、よくある(よく間違う)主なケースを紹介します。

ケース1

上級者の勝ち方①

基本的に、この形になった場合に、後攻(後手)が(A)~(F)のどの位置に置いても、(G)の位置に先行(先手)が置くことで、ほぼ勝ち確定です。ただし、後攻(後手)が(C)に置いた場合のみ、6段目(最上段)で4個並べる手順が唯一残っていますが簡単に見極められるため、注意深く打てば負けません。

ケース2

上級者の勝ち方②

後攻(後手)がケース1の途中で置き場所を変えてきた場合は、3段目に配置します。中央に置いてきた場合は上手のように重ねます。その後は後攻(後手)の上に置き続けることで基本的には勝てます。ただし、途中で後攻(後手)のリーチがちょくちょく入りますので、うっかりチョンボ(リーチなどの見逃し)には十分に気を付けます。

ケース3

上級者の勝ち方③

中央列と3列目に配置された後に、後攻(後手)が空いているほう(5~7列目)に置いてきた場合は素直に上を押さえます。これは単純に上を押さえれば良いので難しくありません。

もし後攻(後手)が1列目、2列目に置いてきた場合は、その上には置かず、逆側(5~7列目)に置きます。ここは感覚的に難しいので間違いやすいポイントです。特に後攻(後手)が1列目に置いた場合は、必勝箇所は6列目の一択です。

その後、青枠の部分に置かれた場合は基本上を押さえます。ただしうっかりチョンボ(リーチなどの見逃し)の手順があるので注意しながら配置します。赤枠の部分に置かれた場合は、迂闊に上を押さえると負けパターンが多くありますので、うっかりチョンボ(リーチなどの見逃し)に気を付けつつ、中央または青側を攻めていくのが必勝手順です。

ケース4

上級者の勝ち方④

ケース3の途中で後攻(後手)が手を変えてきた場合は、逆側(5~7列目)の中央よりの列(5列目)に置いた方が勝ちやすくなります。あとはケース3と考え方は変わりません。ただし青枠内に置かれた場合にも、迂闊に単純に上にかぶせると負けるケースがあるため、注意して進めることが必要です。

先手必勝手順(応用)

先攻(先手)必勝ですが、先手が必勝の手順は感覚と異なる場所が多くあり、後攻(後手)に足元をすくわれやすいのが特徴です。先行(先手)が良く間違う手順、逆に言うと後攻(後手)が狙うべき配置を紹介します。

後攻(後手)=黄色「1」が配置した場合に、先攻(先手)=赤「2」が置くべき場所になります。「×」は先攻(先手)の負け手順あり、「△」は先攻(先手)が引き分け(または負け)になる手順ありです。

ポイント
上級者の勝ち方のポイント盤面①

2手目で後攻が中央を避けてきた場合、迂闊に中央に重ねると引き分けの可能性が出てきます。できるだけケース1の形を狙います。

ポイント
上級者の勝ち方のポイント盤面②

唯一、中央に配置した場合に引き分けの可能性が出てきます。

ポイント
上級者の勝ち方のポイント盤面③

中央3段目が取れる場合は基本的には取ります。3列目(赤と黄色の間)に置いてしまうと結構簡単に後攻(後手)に負けます。

ポイント
上級者の勝ち方のポイント盤面④

2手目で後攻が中央を避けて端に置いた場合、迂闊にその上に置いてしまうと引き分けの可能性が出てきます。

ポイント
上級者の勝ち方のポイント盤面⑤

後攻(後手)が中央真横に置いた場合、端が正解であり、上、横は引き分け、負けの可能性が出てきます。

ポイント
上級者の勝ち方のポイント盤面⑥

上述ケース3の通り、この配置で後手(後攻)が1列目に置いた場合は5列目のみが必勝手順です。

ポイント
上級者の勝ち方のポイント盤面⑦

ケース3の応用で、上図の配置で後攻(後手)が1列目に置くと、先攻(先手)はつい1列目に被せるか、6列目(3段目)に置きたくなりますが、負け手順が出てきます。必勝手順は中央です。

ポイント
上級者の勝ち方のポイント盤面⑧

最初に中央上段まで積まれた場合の先攻(先手)の次の場所は3列目または5列目です。

ポイント
上級者の勝ち方のポイント盤面⑨

上記の配置で先行(先手)が中央に置くと負け手順が出てくるので注意が必要です。(つい中央に置きたくなります)

上級者の勝負のポイント

コネクト4は先手必勝のためすべての手順を暗記している人が先行になった場合は絶対に勝てません。ただし、全手順はあまりにも数が多く、また、感覚とずれる手順で打たなければならないケースが多数存在するため、先手必勝手順を忠実に再現できる人は一般的にはいません。そのため、後攻(後手)にも勝ちの可能性があります。

先攻(先手)の場合

なるべく(ケース1~4のような)オーソドックスな形に持っていき、イレギュラーな負けを減らすことがコツです。基本的には後攻(後手)に中央を積み上げさせて、2列目、5列目を交互に組めば負けはありません。また感覚と異なる手順(上述の「先手必勝手順(応用)」)は暗記し間違わないように打つことがポイントです。

後攻(後手)の場合

逆に後攻(後手)の場合は、より先攻(先手)が間違いやすい形にして必勝手順から外すことが必要です。基本的に必勝手順から外れると場を荒れますので、あとは運と読みあいの勝負です。2段目、4段目にリーチを掛けるように打ちましょう。

場が荒れると、中級者同士の勝負のように、後攻(後手)のほうが勝ち筋(2段目、4段目のリーチ)がわかりやすくなります。

上級者との勝負の場合、(初級者、中級者と異なり)最初から中央に置かない(2列目に配置する)ことで先行(先手)のミスを狙うのも一つの方法です。ただし中央列を取られることでうっかりチョンボ(ダブルリーチなどの見逃し)リスクが高くなりますので、かなりの思考力・注意力が必要になります。

まとめ:コネクト4(重力付き4目並べ)の必勝手順を解説!

コネクト4は先手必勝のため、完璧な手順で間違いなく置いた場合は必ず先攻(先手)が勝ちます。上級者の場合、先攻(先手)の場合は、事前に暗記している完璧な手順で打つことで必勝です。ただし、先手必勝の手順は難しく、暗記している人は殆どいません。

また暗記することも難しいので、実際は先攻(先手)、後攻(後手)ともに、より「コツ」を知っている人が勝ちやすい勝負になります。

ポイント
  • コネクト4は先手必勝のゲームである
  • 初心者・初級者同士なら先攻(先手)が有利
  • 中級者同士なら後攻(後手)が比較的勝ちやすい
  • 先手必勝の手順を暗記したら先攻(先手)が絶対に勝つ
  • 先手必勝の手順は間違いやすい

本記事の「コツ」を覚えて、勝率を上げていきましょう!勝つと嬉しいですし、BARなどでは勝負が強いと何かと良いこともありますので、ぜひ覚えておきたいですね。

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