JAL国際線ビジネスクラス搭乗記、ホーチミン→東京（タムソンニャット→羽田）

2024年12月8日

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ベトナム・ホーチミンと日本の空路は飛行機で約６時間です。エコノミークラスの座席でも無理なく行ける距離・時間ですが、たまには贅沢にビジネスクラスに乗ってみたいものですね。通常時期で片道15～30万円程度はするビジネスクラスですので、かなりの贅沢です。

本記事では、ホーチミンから羽田へのJAL国際線のビジネスクラスの魅力を紹介します。

【ホーチミン→東京】ビジネスクラスの魅力

ホーチミン→東京のJAL国際線のビジネスクラスのおすすめポイントを紹介します。

ビジネスクラスの快適シート

ビジネスクラスのメリットは、何を差し置いても横にも前にも広い快適シートです。ホーチミン→東京路線は国際線としては中距離ですので個室ではなく、広めの快適シートといった感じです。フルフラットにもなり、後ろを気にせず背もたれも倒せますのえ相当快適です。

もちろん隣の席の人とひじ掛けの奪い合いをする心配もありません！

ホーチミン→東京の夜便は飛行機内宿泊です。エコノミーの座席だとなかなか熟睡はできませんが、ビジネスクラスのシートはフルフラットになりますので寝やすい。ホーチミン旅行で遊びつくし、帰国の飛行機では疲れている体ですからビジネスクラス利用はとても良い選択になること間違いなしですね。

ビジネスクラスの美味しい食事

JALのホーチミン→東京路線は朝便、夜便とありますが、（ホーチミンを夜に飛び立つ便では）ひと眠りした後の朝食として食事が提供されます。

起き掛けにうれしい柔らかパンとキッシュ、サラダにフルーツ、ヨーグルトとメニューは朝食メニューですが一つ一つが普通に美味しい。さわやかな食事を楽しめます。

タムソンニャット国際空港のラウンジが使える

タムソンニャット国際空港にある高級ラウンジが使えます。搭乗までのひと時を、ラウンジ内で過ごすのはとても楽です。食べ物は食べ放題、飲み物も、ソフトドリンクはもちろんアルコールも飲み放題です。

飲みすぎて飛行機に乗り損なわないように気を付けましょう！

特にタムソンニャット国際空港にある高級ラウンジにある「フォー」のサービスは美味しい、搭乗前にちょっとお腹が合空いたときなとにベストです。

ラウンジを詳しく知りたい方はこちら

タムソンニャットのラウンジ紹介はこちらから

タンソンニャット国際空港のラウンジを紹介（Le Saigonnais / ROSE / Apricot ）

（JAL）ホーチミン→東京路線のビジネスクラスの食事

2024年9月ホーチミン夜発→羽田朝着便の食事洋朝食

お目覚めの一杯

山形県産プレミアムサンふじジュース

アペタイザー

フルーツスターター

フレッシュサラダバルサミコドレッシング

メインディッシュ

キッシュ・ロレーヌ

仔牛肉のソーセージ

クロワッサン

ヨーグルトパパイヤソース

朝の目覚めにちょうど良いボリュームと、重くないが美味しく十分なお食事でした。「フルーツスターター」が寝起きの体にちょうどよく吸収され食欲を出してくれます。クロワッサンは柔らかく甘い、キッシュ・ロレーヌの甘さと食べやすさが朝食としてとてもピッタリです。

ヨーグルトパパイヤソースが落ち着きます。追加でホットコーヒーを頂き、とても快適な朝のひと時になりました。

（JAL）ホーチミン→東京路線のビジネスクラスの料金（値段）

ホーチミン→東京路線のビジネスクラスの料金を見てみましょう。シーズンにもよりますが、だいたい片道 10万～20万ぐらいです。直行便が楽ですしお得ですね。

片道 12万円、往復で取っても 25万円程度でしたら、かなりお得な料金です。（シーズンによっては高額になります）

JAL のマイルを使ってとるならタイやシンガポール便にしよう

JAL （ANAもほぼ一緒）は搭乗した距離や、JALカードで支払った・購入した金額をもとに、JALマイルがたまります。JALマイルは特選品に変えることもできますが、JALの航空チケットに変えるのが一番換算率が高く交換できるのでお勧めです。

JALマイルでホーチミンー東京路線のビジネスクラスをとる場合、日程などにもよりますが早めにオフシーズンでチケットをとる場合は最安値 50,000マイル（＋サーチャージ）で取れることもあります。日程によっては 70,000マイルや 10万、13万となることもありますので、常に早めの確認が必要です。

仮に 10万～20 万相当のビジネスクラスチケットを 50,000マイルで取得できた場合、サーチャージ分はいったん考えないでおくと1マイルの換算率が2円～4円となり、一般的なクレジットカードで付くポイントよりもお得な換算率になります。しかしながら、もともとベトナム便はタイやシンガポール便よりは圧倒的に安いので、同じマイルを使うならベトナム便ではない路線で使ったほうがお得です。

逆にベトナムは、タイやシンガポールなどの、ほかの国に比べて渡航費が安く楽しめる海外旅行先とも言えます。

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