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東南アジアに旅行に行きたいときの行先の選択肢は多いですが、いざ決めようと思った時に行先に迷う国に「タイ(バンコク)」と「ベトナム(ホーチミン)」があります。特にアジアは日本から近く行きやすいが異国情緒を味わえる国ですので迷いますね。
本記事では、これから旅行をしようと思っている旅行大好き者が迷う「タイとベトナムのどちらに行こうか迷ってる」にお答えできるように、それぞれの良さ(メリット)や注意点(デメリット)などを比較しながら紹介します。
長期休暇ならどっちも行くって手もありますね。
タイ(バンコク)とベトナム(ホーチミン)の比較
それでは、タイ(バンコク)とベトナム(ホーチミン)はどちらが良いのでしょうか?答えは、自分に合うほうに行く!ですが、どちらが合うのかは知らないと判断ができませんね。
ざっとタイ(バンコク)とベトナム(ホーチミン)を比較してみましょう。
タイ(バンコク) | ベトナム(ホーチミン) | |
---|---|---|
都市の都会度 | ||
観光 | ||
グルメ・食事 | ||
物価 | ||
治安 | ||
交通、移動手段 | ||
気温、気候 | ||
旅費(飛行機代、ホテル代) |
決して、どちらがより優れているということはなく、また◎が多いほうが勝ちというわけでもありませんし、△があるからやめたほうが良いというわけでもありません。どちらも素晴らしい旅行先です。タイは観光立国として長い歴史を持ち、観光するために街や観光先が整えられています。ベトナムはまだまだこれから発展していく途中の良さ、古きと新しきのちょうど境目をみることができます。
タイ(バンコク)や、ベトナム(ホーチミン)旅行の手配は自己手配が自由に日程が決められて、安く費用を抑えられておすすめです。国際線の飛行機チケットを探す場合は SkyTicket や Expedia がおすすめです。
都市の都会度は圧倒的にタイ(バンコク)のほうが都会
タイ(バンコク)、ベトナム(ホーチミン)の都会度の違い
都市としての完成度、都会度を見た場合、バンコクも、ホーチミンもどちらも大都会で大きなビルもたくさん建っていますが、バンコクのほうがより近代化されており、都会です。ホーチミンは2025年地下鉄が開業しましたが、バンコクは既に市内を高架鉄道(BTS)と地下鉄(MRT)が縦横に走っており公共機関での移動もよりバンコクのほうが楽です。
またバンコクの主要駅前には大き目のショッピングモールが建っており、繁華街もスクンビットやタニヤ・ハッポンといった各エリアに存在しているので、都会としての近代化、完成度だけで判断するとバンコクのほうが都会です。
一方、ホーチミンも大都会であることに変わりはありません。近年、開発が進んでおり、高さ 461m でベトナムでは最高層のランドマーク81ビルのような超高層ビルも建っています。市内では古きベトナムの縦長ハウスが隣接したり、ヘムと呼ばれる住宅密集地が現地の生活感をそのまま出している横で、近代化のビルが建っていたりと新旧交わっている都市として、魅力があります。
バンコク
タイの高架鉄道(BTS)の駅からショッピングモールへ行くところ、駅直結でそのまま大型ショッピングモールに行ける。
ホーチミン
まだまだアジアの古き良さを持ちつつも、高層ビルがドンドン建ってきて、新旧入り混じった異国の情景が楽しめる。
都市としての機能はバンコクのほうがより充実しているため、日中や夜に過ごしていて日本にいるのと変わらないように過ごせるのはバンコクです。異国、アジアという情景を楽しみながらも、それなりに都会なので基本的には何も困らないのがホーチミンですね。
どちらも街中にコンビニやユニクロがありますので生活雑貨や衣類購入にも困りません。
タイ(バンコク)、ベトナム(ホーチミン)のそれぞれの超高層ビルと展望台
タイ(バンコク)にも、ベトナム(ホーチミン)にもそれぞれの街を象徴するような超高層ビルが建っています。
バンコク
バンコクの超高層ビル「マハナコン・キングパワービル」(高さ314mの超高層ビル)。
ホーチミン
ホーチミンの超高層ビル「ランドマーク81」(高さ 461m の超高層ビル)。
「マハナコン・キングパワービル」
「マハナコン・キングパワービル」にはスカイウォークという床がガラスの展望台があり高所恐怖症でなくともかなりビビる最高に面白いスポットがあります。バンコク市街を見渡せるグッドスポットです。
ガラス床の上に乗ることができます。ガラス床に下りるところが段差になっており、ふっと体を前に出すとそのまま下に落ちていくような感覚になり、とっても怖い一瞬です。ガラス床の上を歩くもの楽しい。
\マハナコンのスカイウォークの紹介はこちら/
「ランドマーク81」
ホーチミンの超高層ビル「ランドマーク81」にももちろん展望台はありますが、お得で美味しいのは超高層にあるステーキレストランでのランチ・ディナーです。ホーチミンの市街を眺めながら最高級の和牛に舌鼓を打ち、美味しく頂く。まさにベトナムデートに最高のシチュエーションですね。
高級肉を扱っているステーキハウスですが、ランチタイムでは、約 100万ドン(約 6,000円)のコースもありますので時間を選べばリーズナブルに利用することも可能です。
\ランドマーク81のステーキハウスの紹介はこちら/
タイ(バンコク)とベトナム(ホーチミン)の観光地の魅力
タイ(バンコク)は完成された魅力、ベトナム(ホーチミン)は粗削りな魅力
バンコクは完成された魅力の観光地が多い
タイ(バンコク)は観光立国として歴史が長く、バンコク市内・郊外には有名な寺院が多くて観光地としても整備されています。また、とても大きいタイNo.1の水族館や、超高層ビル「マハナコン・キングパワービル」など近代的な観光スポットも充実しています。
\タイ・バンコク1位ィィイの水族館/
\ピンクのガネーシャが見たいっ!/
ホーチミンは自然や歴史を活かした観光地が多い
ベトナム(ホーチミン)は「メコン川川登りツアー」や、ベトナム戦争の跡「クチトンネル」ツアーなどと、ツアーとしては成熟していますが自然や歴史を感じるツアーが多い印象です。
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ベトナム(ホーチミン)は市内を歩いているだけでも観光気分
タイ(バンコク)は既に都会・近代化された都市ですので東京にいるような感覚に近いですね。一方、ベトナムホーチミンは都会とは言え、フランスに影響を受けた美しい建造物が市内に点在し、色鮮やかなベトナムらしい建物が町中にありますので、街を歩いているだけで異国の観光気分です。
ベトナム(ホーチミン)に旅行に来たら、誰もがほぼ必ず目にするホーチミンのオペラハウスは建物自体が美しいですね。夜はライトアップされて益々綺麗です。
タイ(バンコク)とベトナム(ホーチミン)のグルメ・食事
グルメ・食事はどちらも素晴らしい、好み次第で優劣は付けられない
タイも、ベトナムも、その国独特の味付け、料理があり、いずれも素晴らしいものです。どちらも美味しく、勝敗を付けるものではありません。とはいえ、各々の国で味付けや料理は全く違います。料理を知って、自分の好みに合うほうを選択するのがグッドです。
バンコクは日本人好みの料理が多い
タイ(バンコク)の料理と言って多くの人が一番先に思いつくのは「トムヤムクン」ですね。本場タイの「トムヤムクン」は日本で食べるよりも、ずっとずっと美味しいです。
天使の海老で作るトムヤムクンとかもはや最高です。日本のタイ料理店などで食べられるトムヤムクンは「酸っぱい」印象があって「酢」の味が強い印象がありますが、タイのトムヤムクンは酢ではなく酸味です。辛旨のスープに「酸味」が加味されて、味が多重に重なって美味しいトムヤムクンなのが、タイ本場のトムヤムクンですね。
さらに美味しいのが「カオマンガイ」です。
「カオマンガイ」は蒸した鶏肉にタイ独特のエグさと美味さと辛さの重なった美味しいソースをぶっかけた料理ですが、これが甘くて辛くて独特のうまみがあって美味しいです。ライスの上に6きれの鶏肉だけですが、これで十分なボリュームがあります。タイライスとの相性も抜群です。
ホーチミンの味付け・調味料はとても独特
ホーチミンの料理と言って多くの人が思いつくのはフォー(Pho)ですね。
フォーは米で麺を作ってあっさりと、しかし深みのある出汁スープで作った米麺でとても美味しく食べられますね。特に朝食でフォー、ランチでフォーはピッタリ。あっさり食べられる美味しい料理ですね。
ベトナム料理の特徴はソースが特徴あるものが多いことです。有名なのはニョクナム(魚醤)ですね、とても味が濃く、においもキツイ、好きな人は大好きですが苦手な人にはとことん苦手な味のソースです。
また、すべての味覚が入っていると言われる「スイートチリソース」もベトナムのソースです。
右下のピンクっぽくて赤い千切れたものが入っているようなソースが「スイートチリソース」です、味は酸っぱいけど甘い独特の味で、特に匂いがキツイ、これも好きな人は大好きですが苦手な人にはとことん苦手な味のソースです。ベトナム人はこのソースをライスにぶっかけて食べたります。
ベトナムの味付けは、好きな人と苦手な人がはっきり分かれる傾向にありますね。
ベトナムは南北に長く、東側が海なので海鮮料理が特に多く美味しいです。
エビ、カニ、イカ、サカナ、貝類などが豊富、海鮮の幸をベトナム独特のソース(ニョクナム)などで味付けしたベトナム料理は美味しさが止まりません。他にも美味しいベトナム料理が盛りだくさん、次の記事で紹介しているので是非泳にください。
\ベトナム料理「おすすめ7選」/
パクチーが苦手な方はタイ(バンコク)のほうが避けやすい
パクチー(香草)は東南アジアの料理にはかなり多くの料理に入っています。パクチーについては平気な人と苦手な人がきっぱり分かれる香草でもあります。パクチーはタイ料理にもベトナム領地にももちろん入っていますのでパクチーな苦手な旅行者には悩みの一つになります。
パクチーはタイとベトナムのどちらの国の料理でも入っている可能性は高いので、苦手な方の対策としては、「パクチーを抜いてください」が言えるかどうかです。タイ(バンコク)は観光立国だけあってパクチー抜きも対応してくれるお店は多いですが、ベトナムのローカルのお店だと「?」となり対応ができない場合があります。
もちろん、どちらも観光客向けのレストランであれば大丈夫でしょう。
比較的タイ(バンコク)のお店のほうが「パクチー抜き」に対応してくれる確率が高いのと、タイ(バンコク)はベトナム(ホーチミン)よりも多国籍の料理レストラン(中華や日本料理、ヨーロッパ系などなんでも)が充実していますので回避する選択肢が多いのも、バンコクのほうが「パクチー対策」しやすいポイントの一つです。
日本料理店はタイ(バンコク)のほうが多い
タイ(バンコク)市内にも、ベトナム(ホーチミン)市内にも、どちらにも日本料理店は多く存在しますが、在住日本人の過多もありタイ(バンコク)のほうが日本料理店の進出が多いです。日本人が出店している店はもちろん、ショッピングモールのレストラン街などでは、「とんかつ和幸」や「大戸屋」などのチェーン店もありますので、安心して日本の味を求めることができます。
「とんかつ和幸」のつやつや輝く銀シャリと、味噌の味が身に染みるお味噌汁は、海外で日本の味が恋しくなってきた旅行者にとってはもう神の味になっています。
ベトナム(ホーチミン)では、日本人ではない(現地の)人が出店する日本料理屋も多くあり(なんちゃって日本料理屋など)、そのようなお店で出てくるお寿司やお刺身は衛生管理が危ないお店もあるので注意してください。
物価はタイ(バンコク)のほうがベトナム(ホーチミン)より高い
物価はタイ(バンコク)のほうが高いです。タイ(バンコク)は日本の物価の半分~3分の2程度、ベトナム(ホーチミン)は3分の1~半分程度の物価ですので、ベトナム(ホーチミン)のほうが若干安いですね。
ただし、観光客向けのレストランや日本食レストランでは、日本よりも高い価格の場合もあります。
主な物価を見ていきましょう。
タイバーツ | 日本円換算(タイ) | ベトナムドン | 日本円換算(ベトナム) | |
---|---|---|---|---|
ミネラルウォーター(500ml) | 10~15 バーツ | 50円 ~ 75円 | 4,000(VND) | 約 24 円 |
ビール(ローカル)1缶 | 40 バーツ | 約 200 円 | 15,000(VND) | 約 90 円 |
ビール(海外ブランド)1缶 | 50 バーツ | 約 250 円 | 20,000(VND) | 約 120 円 |
食事(観光客向けレストラン) | 300 ~ 500 バーツ | 約 1,500 ~ 2,500 円 | 150,000 ~ 300,000(VND) | 約 900 ~ 1,800 円 |
ビッグマック(マクドナルド) | 145 バーツ | 約 725 円 | 74,000(VND) | 約 450 円 |
ボディマッサージ(60分) | 400 ~ 700 バーツ + チップ | 約 2,000 ~ 3,500 円+チップ | 400,000(VND)+チップ | 約 2,400 円+チップ |
並べてみても総じてタイ(バンコク)のほうが物価が高く、結果、お金を使います。場合によっては日本よりも高くなることもありますので、お金は十分に用意して旅行しましょう。
日本円をタイバーツやベトナムドンに両替するには、お得な両替方法のコツがあります。タイバーツやベトナムドンへの両替方法を解説していますので是非お読みください。
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治安はタイ(バンコク)もベトナム(ホーチミン)も同程度
タイ(バンコク)もベトナム(ホーチミン)も治安の安全度(危険度)は同じくらいです。世界の中ではヨーロッパやアメリカ、アフリカ、南米などに比べると治安はマシですが、安全すぎる日本に慣れている日本人にとっては要注意なことに変わりありません。
- スリ、ひったくりに注意(特にベトナム)
- 夜間の女性の一人歩きに注意(両方)
- ぼったくり店に注意(特にベトナム)
- タクシーのぼったくりに注意(両方)
- 話しかけてくる「お金見せて」詐欺師に注意(特にタイ)
- 現地の人とはやばいケンカをしない
日本国内と違ってスリ・ひったくりは多いので財布やバッグの持ち歩きは防犯対策をしっかりとりましょう。また、タイやベトナムの現地の男の人は意味もなくナイフを持っている人もいます。もし何か行き違いがあっても、現地の人との不要な言い争い、ケンカなどはできるだけ避けましょう。身の安全が一番です。
東南アジア(特にベトナム)旅行の防犯対策・治安対策は次の記事を参考にしてください。
\旅行初心者の「防犯」注意点はこちら/
交通、移動手段はメリット・デメリットがはっきりしている
電車などの公共交通機関が発達しているのはタイ(バンコク)
ベトナム(ホーチミン)も 2025年に地下鉄が開業しましたがまだまだ1路線です。タイ(バンコク)は高架鉄道(BTS)と地下鉄(MRT)が縦横に走っているので市内で電車移動ができる点がとても便利です。
タイ(バンコク)は高架鉄道のホームは暑いものの、電車の中はクーラーが効いていてとても涼しいです。日中であれば約10分間隔ぐらいで電車が来ますので待ち時間もそれほど気になりません。平日の朝・夕方のラッシュ時は混みますが、それ以外はギュウギュウ詰めにはなりません。
タイ(バンコク)は船バスの移動路も充実している
タイ(バンコク)では高架鉄道(BTS)と地下鉄(MRT)だけでは行けないエリアもありますが、船バスが発展しています。タイ(バンコク)は市内に大き目の川が数本流れていますので船バスが想像以上に便利です。
タイ(バンコク)は日中の渋滞に要注意
タイ(バンコク)は渋滞で有名な都市です。特に日中の朝、夕方のラッシュ時の大通りは信号一つ越えるのに30分~1時間かかったりと渋滞のレベルがハンパではありません。
タイ(バンコク)の日中の大渋滞は朝と夕方の通勤ラッシュ時が多いのですが突発的に発生することもあり読みにくいのが実情です。一方、ベトナム(ホーチミン)は昨今乗用車も多くなってきているものの、まだまだバイク文化のため、ここまでの渋滞は滅多に発生しません。渋滞についてはベトナム(ホーチミン)のほうが安心です。
タクシーはベトナム(ホーチミン)のほうが乗りやすい
路上タクシーを使うならベトナム(ホーチミン)のほうが使いやすいです。ベトナム(ホーチミン)はボッタくりタクシーが多いものの、Vinasun タクシーかマイリンタクシーを選んで乗れば比較的安心して乗ることができます。
ビナサンタクシー
タクシーの名前が「VINASUN TAXI」であることを確認し番号「38 27 27 27」で見ればビナサンを真似したビナサンもどきに過って乗ることもありません。ビナサンやマイリンも多少遠回りしたりしますので100%安心ではありませんが、このタクシーに乗っていればだいたい大丈夫という指標があるのは便利です。
一方でタイ(バンコク)のタクシーは難易度が高いです。この会社のタクシーは安全という指標はありません。タイ(バンコク)のタクシーは外国人(観光客)と見るとメーターを使うのを止めて値段を交渉してきますがだいたい高い、さらにお釣りを返さないこともあれば、近距離移動の場合乗車拒否も結構されます。
路上タクシーについては、ベトナム(ホーチミン)のほうが使いやすいです。
Grab 利用は時間帯による
タイ(バンコク)もベトナム(ホーチミン)も Grab タクシーが使えます。特にタイ(バンコク)のほうが配車されるタクシーの数は多い印象ですがベトナム(ホーチミン)でも十分に使えます。
タイの場合は、路上タクシーに乗ることが観光客には難易度が高いのであらかじめ値段が決まっている Grab タクシーはとても便利です。渋滞の時間帯だけ利用に気を付けます。値段は若干高めです。
ベトナム(ホーチミン)の場合は市内観光地であれば直ぐに路上タクシーでビナサンやマイリンが見つかりますのであえて Grab タクシーを呼んで待つことはしなくても良いですが、ベトナム(ホーチミン)市内でもタクシーがなかなか捕まらない場所は Grab タクシー がとても便利です。
気温、気候はタイ(バンコク)もベトナム(ホーチミン)も同じく「常夏」
気温、気候はタイ(バンコク)、ベトナム(ホーチミン)ともに「常夏」で、市内は暑くショッピングモール等の大きな建物内はクーラーが効いていて涼しい(寒い)ので、ほぼ変わりありません。
タイ(バンコク)、ベトナム(ホーチミン)の服装は半そで、短パンでOK
タイ(バンコク)もベトナム(ホーチミン)も1年を通して「常夏」の気候で、気温は日中30~35℃、夜間25℃が平均的です。日中の外歩きは暑く、日差しも強いので肌対策は必要です。服装は半そで、短パンでOKです。
ただし夜間は肌寒くなることも、特にタイ(バンコク)の観光地は川沿いのことも多いのと、タイ(バンコク)にも、ベトナム(ホーチミン)にも、船上のディナークルーズオプショナルツアーがありますが、まさに肌寒くなることもありますので女性はカーディガンなど羽織るものを持っていくことをお勧めします。
スコールはベトナム(ホーチミン)のほうが多い
東南アジアと言えばスコール(豪雨)も気になりますね。タイ(バンコク)もベトナム(ホーチミン)も1年を通してスコールはありますがベトナム(ホーチミン)のほうがスコールは多い印象です。
雨季であればほぼ毎日、1時間程度スコールが発生します。タイ(バンコク)もスコールはありますが、ベトナム(ホーチミン)ほどではありません。
スコール中はほぼ外を歩くのは無理です。傘では無理でカッパなら歩けますが、1時間程度で止みますのでスコール中はカフェに入ってスコールが終わるまでまったり待っているのが最も良い回避方法です。スコールが来る 30~10分前に空気が湿っぽくなってきますので、慣れてくると「あ、スコール来るかな」と気が付くようになります。
ホーチミンのスコールの動画です(※音が出ます)。
ホーチミンには「ビルのテナントがほとんどすべてカフェ」というカフェビルがあり、観光名所にもなっていますので是非行ってみることをお勧めします。
\ホーチミン、カフェビルの体験記事はこちら/
旅費(飛行機代、ホテル代)はベトナム(ホーチミン)のほうが圧倒的に安い
飛行機チケット代はベトナム(ホーチミン)のほうが安い
気になる旅費ですが、飛行地チケット代は日本⇔タイ(バンコク)路線は、同じベトナム(ホーチミン)路線に比べて平均的に 1.5倍程度します。飛行機代は日本⇔ベトナム(ホーチミン)路線のほうがお得です。
タイ(バンコク)や、ベトナム(ホーチミン)旅行の手配は自己手配が自由に日程が決められて、安く費用を抑えられておすすめです。国際線の飛行機チケットを探す場合は SkyTicket や Expedia がおすすめです。
ホテル代は、ベトナム(ホーチミン)のほうが若干安い
タイ(バンコク)も、ベトナム(ホーチミン)も、どちらも安ければ 1,000円/1泊の、ド・ローカルなホテルから、1泊 30,000円以上する★5の超豪華ホテルまで多様にありますが、比較的使いやすい 10,000円前後のホテルを比べた場合、若干ですが、1,000円~2,000円程度ベトナム(ホーチミン)のほうが安く泊まれます。
とはいえ、ほぼ変わりません。ホテルの探し方次第です。
\タイ(バンコク)の値段別おすすめホテルを紹介/
\ベトナム(ホーチミン)の値段別おすすめホテルを紹介/
まとめ:タイ(バンコク)とベトナム(ホーチミン)を比較!旅行、観光するならどっちがおすすめ?
タイ(バンコク)とベトナム(ホーチミン)はどちらが良いのでしょうか?答えは、自分に合うほうに行く!です。
タイ(バンコク) | ベトナム(ホーチミン) | |
---|---|---|
都市の都会度 | ||
観光 | ||
グルメ・食事 | ||
物価 | ||
治安 | ||
交通、移動手段 | ||
気温、気候 | ||
旅費(飛行機代、ホテル代) |
決して、どちらがより優れているということはなく、また◎が多いほうが勝ちというわけでもありませんし、△があるからやめたほうが良いというわけでもありません。どちらも素晴らしい旅行先です。それぞれに良さと気になる点がありますので、下調べをして、「行きたい」と思ったほうに行って思いっきり楽しむのが素敵な旅行ですね。
あなたの旅行が、素晴らしい旅行になることを祈ってます。
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ほかの海外ホテル予約サイトでは初期表示で TAX などが含まれておらず実際に予約画面を進めていくと想像以上に最終料金が高くなっていることがありますが、Agoda は初見の価格からあまり変わりません。また会員になればキャッシュバック得点などもありますので、使えば使うほどお得です。
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まずは旅行の予定の日に、空き室があるかどうか確認から始めましょう!けっこう人気のホテルで、ハイシーズンだと狙ったお部屋がすでに空き室なしということもありますのでお早目のご予約をお勧めします。
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